ディエゴ・ベラスケス(1599-1660)はスペイン黄金時代最大の画家で、国王フェリペ4世の宮廷画家を務めました。視線と鏡が交錯する代表作『ラス・メニーナス』は、今も絵画史上もっとも知的な作品のひとつとして研究され続けています。
絵画の中に画家自身が描き込まれ、そして鑑賞者である「あなた」が作品の一部になってしまう——『ラス・メニーナス』…